「エンジニアの職務経歴書、どう書けばいい?テンプレートはある?」
エンジニアの職務経歴書はA4で2〜4ページが適切(経験3年未満は2P、5年以上は3〜4P)。採用担当が知りたいのは「プロジェクト概要・規模/担当領域/技術領域」の3点。テンプレ活用+数値化で通過率2倍に。
結論から言うと、職務経歴書の品質は「数値化+技術スタック明示+成果の具体化」で決まります。本記事では転職実績豊富な視点から、職務経歴書の書き方完全マニュアルを徹底解説します。
- エンジニア職務経歴書のテンプレート(コピペOK)
- 必須5項目とNG項目
- 数値化のコツ(成果の具体化)
- 職務要約(サマリー)の書き方3〜5行
- 無料テンプレダウンロード可能サービス
エンジニア職務経歴書の必須5項目
| 項目 | 内容 | 分量 |
|---|---|---|
| 1. 職務要約(サマリー) | 経験年数・得意領域・キャリア方向性 | 3〜5行 |
| 2. 職務経歴(プロジェクト別) | 概要・担当・技術スタック・成果 | 1〜3ページ |
| 3. テクニカルスキル一覧 | 言語・FW・DB・クラウド・ツール | 0.5ページ |
| 4. 自己PR | 強み・志向性 | 0.5ページ |
| 5. 資格・研修・登壇歴 | 取得資格・OSS貢献等 | 0.5ページ |
職務経歴書テンプレート【コピペOK】
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■職務経歴書
氏名:○○ ○○
作成日:○○○○年○○月○○日
【職務要約】
2018年に新卒入社後、5年以上Webアプリケーション開発に従事。
Java/Spring Bootによるバックエンド開発を中心に、AWS/Dockerでのインフラ構築も経験。
直近1年はテックリードとして3名のチームをマネジメント。
【職務経歴】
■株式会社○○(2018年4月〜現在)
事業内容:BtoB SaaS事業
従業員数:300名
【プロジェクト1】顧客管理システム刷新(2022年4月〜現在)
・プロジェクト概要:レガシーJavaシステムをマイクロサービス化
・プロジェクト規模:5名(自社3+業務委託2)
・担当フェーズ:要件定義/設計/実装/テスト
・担当領域:バックエンドリード
・開発環境:AWS(EKS、RDS、Lambda)/Docker
・開発言語:Java(Spring Boot)/TypeScript(フロント)
・データベース:PostgreSQL/DynamoDB
・成果:
– レスポンス速度を2.5秒→0.3秒に改善(8倍高速化)
– 月間障害件数を月10件→月2件に削減(80%減)
– チームのコードレビュー文化を整備(PR平均レビュー時間4時間→2時間)
【プロジェクト2】社内基幹システム開発(2020年4月〜2022年3月)
・プロジェクト概要:在庫管理・出荷管理の新規開発
・規模:10名
・担当:バックエンドエンジニア
・成果:データ処理速度3倍化、運用コスト40%削減
【テクニカルスキル】
・言語:Java(5年)/TypeScript(3年)/Python(2年)
・フレームワーク:Spring Boot/Next.js/Express
・データベース:PostgreSQL/MySQL/DynamoDB/Redis
・クラウド:AWS(EKS、ECS、Lambda、RDS、S3、CloudWatch)
・ツール:Git/GitHub Actions/Docker/Terraform/Datadog
【自己PR】
ユーザー視点でのプロダクト改善を強みとしています。
営業部門と協働し、機能開発の優先順位付けから関わってきました。
直近はテックリードとして、技術的負債の解消とチームの開発生産性向上の両立に取り組んでいます。
【資格・登壇歴】
・AWS Solution Architect Associate(2023年)
・基本情報技術者(2018年)
・社内技術勉強会で年4回登壇
・Zenn記事執筆(フォロワー300名)
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職務要約(サマリー)の書き方【3〜5行】
| 要素 | 記載例 |
|---|---|
| 経験年数 | 「2018年に新卒入社後、5年以上Webアプリケーション開発に従事」 |
| 得意領域 | 「Java/Spring Bootによるバックエンド開発」 |
| 追加スキル | 「AWS/Dockerでのインフラ構築も経験」 |
| キャリア方向性 | 「直近1年はテックリードとして3名のチームをマネジメント」 |
サマリーは「人事担当が30秒で読み終わる量」。3〜5行で完結させる。
成果の数値化【コツと事例】
悪い例
「処理速度を改善した」「ユーザビリティを向上させた」「チームに貢献した」
良い例(数値化)
「処理速度を2.5秒→0.3秒に改善(8倍高速化)」
「月間障害件数を10件→2件に削減(80%減)」
「チーム生産性をベロシティ40→60に向上(50%増)」
数値化のテンプレート
| 領域 | 数値化の軸 |
|---|---|
| パフォーマンス | レスポンス時間/TPS/メモリ使用量 |
| 品質 | 障害件数/バグ件数/テストカバレッジ |
| 規模 | ユーザー数/アクセス数/処理データ量 |
| コスト | 運用コスト/開発工数/クラウド使用料 |
| マネジメント | チーム人数/開発期間/リリース頻度 |
NG項目【書いてはいけないこと】
| NG項目 | 理由 |
|---|---|
| 「努力家」「責任感が強い」のみ | 抽象的すぎ、誰でも書ける |
| 古い技術ばかり | レガシー人材と判断される |
| 機密情報・社外秘の情報 | 守秘義務違反 |
| 誤字脱字 | 注意力不足の判断 |
| 箇条書きだけ | 文章での説明力不足 |
| 5ページ超 | 長すぎ=整理力不足 |
無料テンプレダウンロード可能サービス
| サービス | テンプレート種類 |
|---|---|
| doda | Word/Excel形式・職種別 |
| レバテックキャリア | エンジニア特化 |
| Geekly | IT/Web特化 |
| JAC Recruitment | 外資・ハイクラス向け |
| マイナビITエージェント | 初心者向け詳細 |
職務経歴書のページ数目安
| 経験年数 | 適切なページ数 |
|---|---|
| 未経験〜1年 | 1〜2ページ |
| 1〜3年 | 2ページ |
| 3〜5年 | 2〜3ページ |
| 5〜10年 | 3〜4ページ |
| 10年以上 | 4ページ(厳選) |
添削サポートの活用
職務経歴書はエージェントの添削サービスが必須。第三者視点で品質UP。
よくある質問
Q. 職務経歴書はいつ作る?
転職活動開始の2〜4週間前に作成開始。エージェント登録時に添削。
Q. プロジェクトをいくつ書くべき?
直近5年で3〜5プロジェクトが標準。古い案件は省略。
Q. 機密情報はどこまで書ける?
「業界・規模」までOK、「具体的な企業名・売上」はNG。「BtoB SaaS/月間アクセス100万」等の表現で。
Q. ポートフォリオも必要?
Webエンジニア・モバイルエンジニアはGitHub+ポートフォリオ必須。インフラ系は不要。
Q. オンライン応募と紙応募で違いはある?
原則同じ。オンラインは「PDF化+ファイル名統一」を意識。

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