「未経験でIT転職したいけど、どのエージェントを使えばいい?」
「30代未経験でも本当に内定が出る?」
IT業界の人手不足は2026年も続いており、未経験者の採用門戸はかつてないほど開いています。とはいえ、未経験のIT転職は「エージェント選び」で7割が決まるのも事実。総合型エージェントだけ使うと求人を絞り込めず、未経験特化型だけだと選択肢が狭くなる。
結論から言うと、「未経験特化エージェント1社」+「総合型エージェント1社」の併用が、最短で内定を取る王道パターンです。
この記事では、2026年時点で未経験者が登録すべきIT転職エージェント7社を、サポート手厚さ・内定実績・年代別の相性で比較します。
未経験のIT転職、なぜエージェントが必須か
未経験でIT転職を目指すなら、転職サイトに直接応募するよりエージェント経由のほうが採用率が3〜5倍高いと言われています。理由は3つ。
① 「未経験OK」の本物の求人を見極めてくれる
転職サイトの「未経験歓迎」は、実際には「実務経験3年以上の人を未経験扱いで安く雇いたい」という偽装求人も混じっています。エージェントは過去の内定実績から、本当に未経験を採用している企業だけを紹介してくれる。
② 書類通過率が劇的に上がる
未経験者の書類選考通過率は通常10〜20%。エージェントが推薦状を付けて応募すると、30〜50%まで上がるのが一般的です。
③ 入社後ミスマッチを防げる
「IT転職したらSESに飛ばされてキャリアが詰んだ」という失敗談は多い。エージェントは社内開発/受託/SESの違いを把握しており、希望キャリアに合った企業を選別してくれます。
未経験向けIT転職エージェント7選 比較表
| サービス | 対象 | 強み | 未経験サポート | 年代相性 |
|---|---|---|---|---|
| ユニゾンキャリア | 未経験〜3年目 | 未経験特化/IT求人特化 | ★★★★★ | 20代〜30代前半 |
| UZUZ | 第二新卒/未経験 | 20代特化/離職率低い企業のみ | ★★★★★ | 20代 |
| ワークポートIT | 全年代 | IT求人数業界トップクラス | ★★★★ | 20〜40代 |
| レバテックルーキー | 新卒〜第二新卒 | レバテック系列の若手向け | ★★★★ | 20代 |
| テックゴー | 全年代 | サポート手厚さに定評 | ★★★★ | 20〜30代 |
| Geekly | 全年代 | IT/Web/ゲームに強い | ★★★ | 20〜30代 |
| マイナビITエージェント | 全年代 | マイナビブランド/求人量多い | ★★★ | 20〜40代 |
1位:ユニゾンキャリア(未経験特化型の本命)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 未経験〜実務経験3年以内 |
| 主な対象年齢 | 20代〜30代前半 |
| 取扱職種 | インフラ/プログラマ/ヘルプデスク/社内SE |
| サポート時間 | 平均20時間/人 |
| 料金 | 完全無料 |
ユニゾンキャリアは「未経験のIT転職」専門のエージェント。求人の8割以上が未経験OK・研修ありの自社開発/受託案件で、SES比率が低いのが特徴。
キャリアアドバイザー1人あたりの担当数を絞り込んでおり、1人に対して20時間以上のサポートが基本。書類添削・面接対策・退職交渉まで手厚い。
2位:UZUZ(20代未経験ならまずここ)
UZUZは第二新卒・既卒・20代未経験に特化したエージェント。求人企業はUZUZ独自の基準で「ブラック企業」をフィルタリング済みで、離職率が低い企業のみ紹介される。
20代未経験でIT業界を目指すなら、ユニゾンキャリアと併用するのが王道。1社目の選定で失敗すると次の転職で詰むので、「まともな企業」だけを選んでくれる安心感は大きい。
3位:ワークポートIT(求人量で選ぶならここ)
ワークポートはIT・Web業界の求人数が業界トップクラス。未経験OK求人だけで5,000件以上を保有。
未経験でも全国の求人を網羅したい人、地方在住でIT転職したい人に向いている。アドバイザーの当たり外れはあるが、求人量は他を圧倒。
4位:レバテックルーキー
レバテックキャリアの若手版。新卒〜第二新卒の20代未経験に特化。レバテックブランドの企業ネットワークを活用できるので、紹介企業の質は高い。
5位:テックゴー(総合型のメイン)
テックゴーは未経験から経験者まで対応する総合型。サポート時間が長く、面接前のロールプレイにも付き合ってくれるのが特徴。未経験特化エージェントと併用する「総合型1社」枠としておすすめ。
6位:Geekly/7位:マイナビITエージェント
GeeklyはIT/Web/ゲーム業界の求人に強く、未経験でもゲーム業界を目指す人には選択肢。マイナビITエージェントは大手の安心感と求人量が魅力で、年齢を問わず使える。
未経験での内定率を上げる「使い方の3原則」
原則1:必ず2社以上を併用する
1社だけだと求人の偏り・アドバイザーの当たり外れで失敗する。「未経験特化1社(ユニゾン or UZUZ)」+「総合型1社(テックゴー or ワークポート)」の2社が最低ライン。
原則2:応募社数は20〜30社が目安
未経験は書類通過率が低いため、応募数20〜30社で内定1〜2社がリアルなライン。「3社応募して全部落ちた」で諦める人が多いが、母数を確保すれば必ず通る。
原則3:エージェントとは「週1で進捗報告」
連絡頻度の低い求職者には、エージェントも本気で動かない。週1で進捗を共有し、「優先求職者」として扱ってもらうのがコツ。
年代別おすすめ(20代/30代)
20代未経験:ユニゾンキャリア+UZUZ
20代は未経験での選択肢が最も広い。未経験特化2社で求人を網羅するのが効率的。両社とも20代の支援実績が豊富。
30代未経験:ユニゾンキャリア+テックゴー
30代未経験は、20代より採用ハードルが上がる。未経験特化(ユニゾン)で求人を確保しつつ、総合型(テックゴー)で経験者向け求人も並行検討するのが安全。
30代未経験の現実については IT転職 未経験はやめとけと言われる理由と対策 も参考に。
「未経験はやめとけ」と言われる理由と対策
「IT未経験はやめとけ」という意見の正体は、「SES企業に就職して低スキル・低年収のループに入る人」の存在です。
対策はシンプルで、「自社開発企業」または「ホワイトSES」だけを紹介してくれるエージェントを選ぶこと。ユニゾンキャリアとUZUZはこの基準で求人をフィルタリングしているため、ハズレ求人を引きにくい。
未経験から目指せる職種
| 職種 | 難易度 | 初年度年収目安 | キャリアパス |
|---|---|---|---|
| インフラエンジニア | ★★ | 300〜380万 | クラウド/SREへ |
| プログラマ(バックエンド) | ★★★★ | 320〜400万 | シニア/テックリード |
| QAエンジニア | ★★ | 300〜380万 | QAリード/SET |
| ヘルプデスク/社内SE | ★ | 280〜360万 | 社内SE/PM |
| データエンジニア | ★★★★★ | 350〜450万 | データサイエンティスト |
未経験参入の王道はインフラエンジニアまたはヘルプデスク/社内SE。学習コストが低く、3年でクラウドエンジニアにステップアップできる。
未経験でも採用されやすい人の特徴
- 独学で何かしら作っている(簡単なWebサイト/アプリ/LinuxサーバでOK)
- 基本情報技術者試験 or ITパスポートを取得している
- 「なぜITか」を自分の経験と結びつけて語れる
- 年収を「最初は下げてもいい」と割り切れる
- 地方在住でも「東京勤務OK」と動ける(リモート応相談)
このうち2つ以上当てはまれば、未経験でも内定は十分狙える。
よくある質問
Q. 30代未経験はやはり厳しい?
20代に比べて求人数は半分程度に減るが、マネジメント経験or業界知識(金融・製造・医療など)があれば武器になる。前職経験を活かせる業界SEを狙うのが現実解。
Q. 文系未経験でもいける?
問題なし。文系出身のITエンジニアは全体の3割を占める。論理的思考と継続学習ができれば、文理は関係ない。
Q. プログラミングスクールに通うべき?
必須ではないが、独学が続かない人にはおすすめ。ただし高額(50〜80万円)なので、まずエージェントに相談して必要性を判断するのが先。
Q. 複数エージェントに同じ企業を紹介されたら?
先に紹介された方を選ぶのがマナー。重複応募は企業側に伝わり、印象が悪くなる。
Q. 内定後にエージェントを断ってもいい?
もちろん可能。「他社の内定を選んだ」と正直に伝えればOK。エージェントへの違約金などは一切発生しない。
まとめ
- 未経験のIT転職は「未経験特化1社+総合型1社」の併用が王道
- 20代未経験は ユニゾンキャリア+UZUZ が最強コンビ
- 30代未経験は ユニゾンキャリア+テックゴー で網羅
- 応募社数は20〜30社が目安。母数で勝負する
- 「やめとけ」と言われる原因はSES企業。ホワイト求人だけ扱うエージェントを選べば回避できる
- 関連記事: ITエンジニア転職エージェントおすすめ10選比較
- 関連記事: IT転職 未経験はやめとけと言われる理由
まずはユニゾンキャリアとUZUZの2社に登録して、希望条件を伝えるところから始めましょう。無料登録は10分で完了します。

コメント